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2017年1月

2017/01/22

三浦九段が無罪と証明されてから 後編

 金曜日、仕事をしながらニコ生を見ていました。朝日杯将棋オープンです。ある意味ファン注目のカード、渡辺-凹線が指されていました。普段はコメントを消して見ますが、この日はファンの辛辣なコメントを眺めました。やはり、ファンの目は厳しいものでした。千田率に騙された両者、イチャモン対決なんて言われていました。いまだ、被害者は地位の回復に至っていないのに、のうのうと対局しお金を稼ぐのをファンは許さないようです。

 新聞やニュースレベルで一連の流れを知る人に「竜王謝ったんだって?」って聞かれました。私の答えは謝ったうちに入らないです。いかが竜王就位式での謝罪とされる部分です。

皆様、本日はお忙しいところをお集まりいただきまして誠にありがとうございます。まず始めに、今回の件では7番勝負の直前というタイミングでメディアの取材に応じたことにより、三浦九段、読売新聞社さま、また将棋ファンの皆様方にご迷惑をお掛けしました。お騒がせしたことを申し訳なく思いますし、今後はこのようなことがないように将棋連盟の一員として将棋界の発展に努力して参ります。

 これ謝った事になりますか。猜疑心から一人の棋士をタイトル戦から締め出しただけでなく、本人だけでなく家族や応援する人らに多大な苦痛を与えた事に反省が見えません。普段は、言いたいことを言う棋士だっただけに前年です。これだけ厚顔無恥たとは思いもしませんでした。

 私は一番いいと思うのは、きちんと謝罪会見した上での竜王返上がいいと思います。出場停止や、剥奪なんて声もありますが、きちんと反省を見せればそれでいいのではないでしょうか。そもそもですよ、疑わしい人と指すなら竜王戦に出ないとまでなった人なんだから、この偽りの竜王位を放棄したっていいでしょう。さんざん騒ぎ立てて、今はダンマリじゃあ、質が悪いです。理事連中よりよっぽど悪いと思います。

 ちなみに棋王戦は、渡辺棋王と挑戦者千田翔太の組み合わせになりました。これこそ被害者意識を思うと、平常心でいられません。悪気はなかったとはいえ、こんなスポットライトを浴びていいんでしょうかね。

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2017/01/21

三浦九段が無罪と証明されてから 中編

 今朝起きてみて、ブログを更新しようとしてびっくりしました。アップしたつもりのものができてませんでした。思い出しながら、また書きます。私の主張は、特に変わることもないですし、中編は事実に沿ったものなんで、問題はありません。

離席31分はそもそも無かった
 最大にして、最悪なきっかけ。疑いは以前からあったと予想されますが、そもそもの発端は、昨年7月26日の久保-三浦戦が発端となっています。その時、長時間の離席後に放たれた一手が、疑わしいとのことでした。久保はこの時、時間を計測していて31分だったとしています。その後、久保は関西での月例会で、この事例を持ち出し、電気機器の扱いについて、意見を投げかけています。しかし、映像を確かめてみると、この31分の離席は無かったということです。これには絶句です。私は映像で確認しようが無いか、または確認済みだと思っていました。谷川会長や、その周辺が大いに責任があるのは、まさにここ。

竜王戦挑戦者決定戦 第2局と3局
 この将棋も議題の一つとなっていますが、このとき三浦九段は過度な離席はすべきではないとの認識は持っていました。また、これらの対局で理事が、三浦九段を監視していて疑わしいところは無かったと報告書にはあります。また、棋士の勘がこれまで有罪の判断に用いられていましたが、負けた対局者は疑わしいところがないとしています。なのに、これがソフトの一致率というもので、裁かれたのです。

一致率の計測は無意味
 将棋ファンの中で、当初から一致率というものはアテにならないと言われていました。計測方法によって大きく異なるからです。これは、報告書の中でも書かれていて、計測の条件により大きくずれるようです。また、トップ棋士ではその一致率は、かなり近くなるようです。この数字を操ったのが、千田翔太当時五段です。コンピューターに弱い、理事やトップ棋士連中を巧みに騙します。本人も悪気はなかったかもしれませんが、不正を自分が暴くんだということで鼻息が荒かったのが想像できます。ちなみに、さも三浦九段が悪いような一致率をネットでは『千田率』と呼ばれていて、ネットファンでは三浦九段をシロという見向きが多かったのは、この理由です。私も騙されました。

文春に発表される前に
 週刊文春に記事が出る前に、ということで理事とトップ棋士、千田率の創始者千田(当時)五段が集まります。この情報を掴んだのが、渡辺明棋士となります。渡辺はA級順位戦での三浦戦で、完敗を喫します。その時は、ソフト指しの印象がなかったにも関わらず、千田や久保の情報から「やられた」との認識に変わります。そこから竜王戦は、こんな疑わしいやつとやりたくないと意見したのであります。大変勇気のあることだと思いますが、ただの実力不足と、猜疑心と状況判断能力の欠如が露わとなっただけでした。先の集まりから、週刊文春で発表される前に、竜王戦がカウントダウンということもあり、三浦九段の処分をくだす流れとなりました。これをリークしたのが渡辺ということになっています。記事に出るから正しいと誤認した理事や、私。巧みに騙されていきます。

上層部の迷走
 ここから、三浦九段を聴取し、出場停止の判断にさせるまでの混迷は周知の通り。三浦九段の有利となる状況に目を瞑り、結果的に出場停止に追い込むこととなります。疑わしきは罰せずの原理が、この将棋界では起こらなかったことになります。痴漢の冤罪や、イジメのようなものが見えます。組織で声の大きい人の意見が通る状況の典型ですね。

まとめると
 久保 → 重大な誤認から。将棋界を騒がせることとなる。<離席時間>
 千田 → おそらく、噂を助長したのがこの棋士。千田率で騒ぎ立てる。<一致率>
 渡辺 → こちらも誤認で、自身の竜王戦をタテに上層部を間違った判断に追い込む。<棋士の勘>
 
 これら全ては、随分とアテにならないものでした。それだけに、「処分やむなし」と判断した第三者調査委員会が非難されることとなります。
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2017/01/19

三浦九段が無罪と証明されてから 前編

 昨年末から将棋界は、映画『聖の青春』が公開され、『3月のライオン』がアニメ化され、上げ潮ムード最高潮になるはずでした。実際私も将棋のできない後輩から、3月のライオンを借りて読んだり、将棋の話題が普通に出ていました。しかし、スマホ不正問題の話題によく出ました。

 私の心は、「するわけ無いだろ」ってところから始まり、この処分がなされたということは状況証拠がどうも揃っているんじゃないかということとプロ棋士の感覚ってものを信用しすぎ、結果的には協会の選んだ方向性は間違っていない気がしました。

 12/26 第三者調査委員会が不正の証拠がなかったと発表
 12/27 連盟会長谷川浩司が陳謝
      三浦九段が会見
  1/16 第三者調査委員会からの結果報告書の開示
1/17 谷川会長辞任

 私自身も疑ったゆえに、無実を知った時から、この件は喉に刺さった小骨のように感じていました。きちんとまとめなければ、いけないなと。このために、色々なものを読みました。30ページほどの報告書も全て読みましたし、削除したツイッターで1億%クロって言っていた橋本八段の本も読みました。あらためて文春と新潮の記事も読みました。渡辺明氏の就位式の挨拶も読みました。付け加えると、今現在私は竜王とは呼びたくありません。

 正直なところ谷川会長は私のヒーローであり、人間的にも尊敬できる人でした。しかし、今回は悪手続きで、それが最後まで続き、投了後の感想戦も悪手を続けた印象です。久保九段が離席時間で誤った報告をしたのも論外だし。渡辺氏も単に実力で負けたのを久保に乗っかったことで最悪な結果を招きました。渡辺の竜王防衛も結果的に最悪なことの一つとなっています。

 救済策は色々無理がでてきて、完璧にはいかないでしょう。しかし、一人の将棋指しとその家族に与えた影響を考えると、連盟HPにあった年末の谷川会見要旨は首をかしげてしまいます。

対局中の離席につきましては、決めを作ることはできませんが、将棋ソフトがトッププロと同等の実力を付けている現在、個人的な意見ではありますが、長時間の不必要な離席は慎むべきだと考えています。 三浦九段についても、8月8日に連盟が長時間の離席を控える旨の通知書を送った後は、かなり控えておられますが、7月の対久保戦についての、トータルの離席時間は長かったと報告書に記載されております。 何れにせよ、プロ同士の対局は対戦相手への敬意があって成り立つものだと思います。

 この文章、いりますか。私が三浦九段なら憤慨しますね。細かいディテールについてはまた後日。7


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2017/01/15

1月も半分終わりました

 年が明けて、特に何かをやっていたわけでもないですが、毎日眠れない日々が続いていました。毎日3時間程度の睡眠で仕事に行くも、余り忙しくないため、仮眠を取れてしまうので夜になるとまた眠れないパターンが続いています。そして、仕事が暇だと、疲れていないので眠りにつきにくいんですよね。

ショック
 今年は、会社の後輩と横浜に行く約束をしています。GWを予定していて、あの評判の悪い日産スタジアムを見ておこうと思っていましたが、中村俊輔がマリノスから移籍することになってしまいました。ゴタゴタがダダ漏れ状態のマリノスでしたが、まさかこんなことになるとは思ってもいませんでした。これで齋藤学まで移籍したら見たい選手いなくなっちゃいます。

カジノ
 2016年末、「カジノ法案」とも呼ばれるIR推進法案が成立しました。すごく期待している人もいれば、けしからんと怒っている人もいますが、私の予想ではどっちにもならないと思います。パチンコのほうがよっぽどギャンブル性がありますし、面白いはずですよ(私はやらないのでわからないですが)。カジノに私も行ったことがありますが、儲けがチビチビであんまり面白く感じませんでしたし、中毒性をあまり感じることがありませんでした。反対している人たちのような中毒者で街のモラル崩壊なんてシナリオは、まず起きないと思います。経済効果は一定で、突き抜けるかどうかはやり方次第だと思います。外国人向けに、特化するのが一番だと思いますがどうでしょう。

有馬記念
 私が予想したように、サトノダイヤモンドが勝ち、3連単を当てることができました。レース後に2着キタサンブラック鞍上の武豊が、サトノノブレスに牽制されたことが敗因の一つにしていましたが、私からしたら牽制は遅かったぐらいで、おかげでサトノダイヤモンドも行きたがる仕草が見れたんで、それが無ければもっと突き抜けたと思っています。それくらいサトノダイヤモンドのちからを信用していると言ってもいいのかもしれません。とにかく当たって良かったです。

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2017/01/02

あけましておめでとうございます2017

 新年あけましておめでとうございます。

 私は正月休みを満喫中です。この休みの間は、毎日髭を剃る、風呂に入る、外出をする、という当たり前の事を決め事としています。

 さて、大晦日は2015年同様にメガネを買いに行きました。なぜ大晦日というと、この夜は客がほとんど居ないからです。しかし、今回は客もまあまあ居たし、気に入ったものが無かったので購入は見送りました。この日は、お気に入りの車の芳香剤は売り切れているし、高校サッカー選手権の選手名鑑も売り切れている始末。

 その前夜30日は美容室帰りに、東京トンテキに行きましたがあいておらず、唐揚げで有名な布袋も早仕舞い。同様に、ファイヤーバーグや東方明珠飯店も早仕舞いでした。幸い、東方明珠飯店が唐揚げをテイクアウトさせてくれたので良かったです。初めてでしたが、超大盛でびっくりしました。それを次の日にまわすとして、結局はびっくりドンキーで一人飯をしてきました。混んでましたよ。札幌のひとり飯は、この時期は厳しいです。

 あとは、龍が如く6にバグが出て、やる気をなくしたのでサッカーばかり見ています。旭川実業は残念でした。プレミアは、シティが負けてユナイテッドが勝ち。行こうと思えば、現地で観れるこの正月前後の開催。結果は最高でしたね。

 そのサッカーで言えば、天皇杯。私のアイドル、木村和司が歳食ったなって思いますが、私も今年で40ですからね。そりゃそうかという感じです。あの国立での伝説のフリーキックは、確か小学3年の時ですからね。さて、結果は鹿島が二冠達成。風間フロンターレはまたしてもタイトルを取れず。

 私から見て勝敗の分かれ目は、延長での失点シーンの前にあると、感じました。キーパーが前に出て、無人の川崎ゴールにボールが入るかと思ったところ、エドゥアルドがアクロバティックに掻き出したシーンが有りましたよね。あのファインプレイが出たあと、チームメイトは駆け寄らなくちゃ。悪い流れだったんで、そこで士気を上げるなりして、自らで立て直すような動きが欲しかった。チームワーク的に、鹿島のほうが上だったのかなと感じたゲームでしたね。

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