経済・政治・国際

2012/08/17

スポーツと政治

U-23韓国代表のMFパク・チョンウが、U-23日本代表とのロンドン・オリンピック3位決定戦後、竹島の領有権を主張するメッセージボードを掲げた問題で、同選手へのメダルがはく奪される可能性が浮上している。  パク・チョンウは試合後、サポーターから「独島(韓国名、日本名は竹島)は我々の領土」と書かれたボードを渡され、政治的メッセージをアピール。この行為が競技会場での政治的宣伝活動を禁止している五輪憲章に触れ、IOC(国際オリンピック委員会)はパク・チョンウに表彰式への欠席を要請。FIFA(国際サッカー連盟)も、同選手への銅メダルの授与は保留としている。  FIFAは、パク・チョンウの行動が故意だったかどうか検討するべく賞罰委員会を組織。仮に故意性が高いと認められれば、パク・チョンウへのメダルははく奪される可能性もあるという。これに対し、韓国のサッカー委員会は「パク・チョンウの行動は意図的なものではなかった。ファンが渡した紙を広げてしまっただけだ」と、上級機関である大韓体育会に伝えたとのことだ。

タダ乗り禁止
 ユーロ2012でベントナーが、パンツに企業のロゴ入りのパンツをゴールパフォーマンスでさらけ出し、個人としては高額な罰金を払うこととなりました。どれくらい高額かというと、人種差別より重いというんだから問題です。ただこのケースの場合、企業が肩代わりをするということなんで、広告料10万ユーロというのは安いという意見もあります。タダ乗りを許さないUEFAとしても人種差別より厳しく接した(※1)のも無理もないかなという気がします。今後のことを考えると、出場停止に重きを置いた方が迷惑もかかる分、プレッシャーもでかいんじゃないかなと思います。1jnyhos

ゆとりなのか
 最近、フットボーラーのモラルの欠如が甚だしいと感じているのは、私だけではないはず。昔から“悪童”なんて呼ばれる選手も多々いましたが、最近ではそうとは済まされないことが多いです。何かに対してリスペクトがかけているという印象です。このユーロでいえば、フランス代表の一部(※2)が、また(※3)やらかしましたよね。直正つ影響があるかどうかはわかりませんが、厳罰化の流れは今後も続くだろうという中でこの韓国の事件。

日本政府の対応も悲しい
 公平に見て、字が読めないはずもないから意図的かどうかは大人のやることなので言い訳無用です。オリンピックの精神を度外視してもあってはいけないことです。せめて謝罪の意思くらい見せるものならかわいいもんですが、崩れる大津を抱き起こしたことが美談として語られ免罪符になるようならちゃんちゃらおかしい、ちうのは私の個人的な意見。しかし、この手のニュースは詳しく調べようとしても、続報的なものは軽く報道してすぐに見れない状態にメディアはするんですよね。バランスのとれた記事を書きたいと思う私からしたら、バランスをとるために右寄りに書いちゃいますわ。

FIFAも動いて欲しい
 UEFAにしろ、IOCにしろFIFAもそう。金にまみれているのはわかっています。ベントナーの件で、差別問題よりもスポンサー対応の方が大事なのかと、一部選手の中から声が上がった事も理解できます。しかし、百も承知であり、スポーツがビジネスとして成り立つから競技が繁栄するという側面もあります。ここはお金だけに限らず政治行為も厳罰に処するというところをIOCは見せてもらいたいところです。要は、金だけに怒っているわけでもないと示すべきだということです。違う組織でもね。


(※1)今回のユーロでは開催地がそんな節もあるということで、人種差別には厳しく対応。
(※2)記者に暴言ナスリ。仲間と揉め事を起こし、かつ審判にも暴言を吐いたメネズ。ロッカールームでの携帯使用を注意され監督に逆ギレしたベン・アルファ。悪態をつき続けたエムヴィラ。
(※3)南アフリカの失態が世界中にかいた大恥だったのに、何も変わっていないと世界中にアナウンスしてしまった。ほんと残念です。

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2006/12/13

思い出せない

 2006年を振り返るのに、まずは政治かなって思ったときに何も浮かんできません。安倍総裁誕生も彼の手腕は未知数。未知数というかかなりあやしい。小泉時代と違って曖昧すぎるし、森時代を髣髴させるくらい胡散臭い。だからといって民主党もだらしないよなあ、と頭の中をめぐらせた時に「なぜにこうも民主党はだらしなくなったのだろう」と疑問が湧いてきた。

 そうそう永田氏がガセネタに手を出して、ばたばたとしちゃったんだよね。あれはだらしなかったなぁ。はて、ガセネタってどんなもんでしたっけ。どうしても思い出せない。矛先は、小泉総理だっけ?中川昭一だっけ?よく思い出せないな。ネットで調べたらすぐなんだろうけど、コメンテーターが答えてくれるはずです。

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2006/06/22

論理破綻

 少しカタイ話題を考えたときに、今は福井日銀総裁が旬ということになるのでしょうか。取り上げるわりに新聞をくまなく読んでいるわけではないので申し訳ないですが、そこでいささか疑問な部分が湧いています。
 
 村上ファンドに投資した部分が問題なんですよね。うん、そこが問題なのはわかります。それはインサイダー取引の容疑がかかっている村上氏のファンドに投資したということが問題になっているような風潮があるのですがどうなんでしょう。しかも、それが儲けているからけしからん的なノリを受けています。

 私が問題と認識していることは、少々違います。金融緩和政策は株式市場にとってプラス、つまり投資ファンドによってプラス。金融政策をつかさどるトップがそういった変な勘繰りを受けないように考えていなかった資質も含めて問題かなって思いますね。儲けた儲けないの話でないような。村上氏がインサイダー取引の容疑があったことも問題としては小さいですね。

 しかし私の論点だと説明のつかない部分もあり、総裁悪くないかも、なんて思ってきたりもします。金融緩和政策が終焉に向かいつつある今、福祉総裁が銀行に預金したことが悪いなんてはなりかねないと思ったからです。投資ファンドに投資することはリスクがリスクが付き物ですし。日本は、銀行に預けること=それが普通、ということなら説明つくんですがね。

 本当にわからなくなってきました。それより政治家の皆さん、早く耐震偽装問題に出口を見つけてあげてくださいね。

 

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2006/05/09

取り残されるな

景気拡大「いざなぎ抜く」 与謝野担当相

 与謝野馨経済財政担当相は十六日、民放番組に出演し、平成十四年から続いている景気拡大について、「『いざなぎ景気』(昭和四十年から五十七カ月)を軽く抜く。来年まで続くのではないか」と述べ、戦後最長記録を大幅に更新するとの認識を示した。政府が経済見通しで1・9%とした今年度の実質成長率に関しても、「2%を超える可能性がある」との見方を明らかにした。
 今の景気は今月の月例経済報告で、戦後二位の「バブル景気」に並んだことが確実視されている。与謝野担当相は「いざなぎ超え」の根拠として、(1)政府の財政出動に頼っていない(2)企業の設備投資や在庫への取り組みが冷静で、需要に見合っている(3)個人消費も緩やかに伸びている(4)米国の巧みな経済運営や中国経済の高成長-を挙げた。
 ただ、財政再建については「税収が増えても家計と同じで堅実な前提で行うべきだ」と強調。日銀のゼロ金利政策解除の時期も「わからない。政治がメッセージを発信する段階ではない」と言及を避けた。


 よくわからないがとにかく景気が良くなるみたいだよ。景気が悪いことに、悪態をついていたのはついこないだ。今度は景気が良くなると知った途端、慌てふためいています。でもいるんじゃないんですか、物事が好転したらしたで慌てる人。自分だけが取り残されてしまいそうです。不安です。

 実際マジメに考えてもこの取り残されそうな勘は、あながち間違えじゃない気がします。北海道の景気は実感として戻っていないです。そりゃあ伝えられるニュースはそれほど悪い話ばかりじゃないですので、一時のにっちもさっちもという状況ではありません。全国との比較はどうかわからないですが、雇用が増えたといっても契約や派遣社員。とにかく、賃金が安い。いつから売り手市場になったのか。新卒にはそういう風が吹いているのかもしれませんがね。ふとここで、日本の雇用体制が新卒重視ということに違和感を覚えるが、それはまた今度考えましょう。

 そして考えるのは今の会社。果たして景気が戻ってきたときに、実感をさせてくれるのか。再び景気が悪くなったときに、「あの時は良かった」といえるあの時が私たちが享受できるのか。この会社のケチな部分を散々見たから期待できないです。勝って兜の緒を三段締めしてくれそうです。それが悪いこととは結論できないんのが難しいところですがね。でも、会社に入って良かったと思ったのは、地味だけども製造メーカに勤めれたことですね。素敵ですよ、ものづくりって。製造業に幸あれって感じですわ。だけども、私が感じるに今の業界には風が吹かないような悪寒が。

 私たちは、バブルも聞いた話だけで実感はしていないのですよ。北海道出身の精神科医、香山リカ氏はちょうど私たちの世代を貧乏クジ世代と表現しています。絵空事であったバブル期を見上げ、努力をすれば幸せをつかめると、受験期を超えてみたものの空前の不況期。就職氷河期。そして加速する格差社会……。

 あんまりGWのように時間があると、ろくな思考回路にならないですね。とにかく流されるな、と自分に言い聞かせて。

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2006/04/08

反動

 民主党の代表戦が終わり、小沢新代表に国民の期待度がなんとなしに報道を通して伝わってきます。パフォマーの小泉総理に胡散臭さを感じている人がいたならば、その人にとっては非常にいい存在なのではないでしょうか。パフォーマーなんて英語または和製英語でもおそらくないでしょうが、会社で中身の伴わないパフォーマンス重視のアピール君の事をこう呼んだりしていました。Ozawa_photo


 それにしても、民主党はどうしようもないくらい堕ちていたのに、この上げ潮ムードが逆に怖くなります。永田氏、前原氏共々、世論に逆行するかのような動きの鈍さ。対応が早ければ、ここまで……と思わせていましたが、これを狙っていたのか。そうだとしたら前原氏はそうとうな策士です。地に貶めることによって、反動をもたらす。さて、この反動はどこまで飲み込めるか。

 桜花賞は、フサイチパンドラの使い詰めによる反動が気になる。新聞を読んでも第一感、アドマイヤキッスが良さそうだが頭まであるかどうか。サカつくは試合が長めのため、新聞をゆっくり読めます。これからじっくり考えます。意外とサカつくの日記を見てくれている人も多いので、自信を持ってまた掲載します。

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2006/03/06

グッバイ

 堀江メールが一応の決着をみたようですね。語りつくされているようなネタかもしれませんが、私なりの切り口での感想をまとめたいと思います。私だけが思っているとは思いませんが、あまりに低俗だし常識から逸脱しているから表にでてこないのでしょう。

 永田議員が最初にこの問題を取り上げたとき、第一感は「あ、やっちゃったんじゃないの?」っていうものでした。続いて永田議員本人の今後よりも、今回の失態から野党から追求が色々困難になるのではないかという心配が頭をよぎりました。それでも、永田議員に同情する余地が全く無かったわけではありませんでした。

 しかし、国会議員が公人の子供とはいえ、一般人に嫌疑をかけておきながら雲隠れ。武部氏ないし二男の入院ならまだ理解できます。私は永田議員の入院を聞いた途端、彼に対する信用は1mmもなくなりました。私はまだ30年にも満たない人生ですが、私の周りや世間に知られた人でもこの「入院」で当面の事態から逃げている人を沢山見てきています。姉歯氏もありましたよね。会社でも、仕事をいい加減にする奴に限ってこの手を使います。こと病気となれば、「嘘だろ」という言うことがどこかみっともないような風潮があります(これも)。

 オブラートに包まず述べれば、仮病か自分に甘いだけ。彼は過去の映像や、謝罪会見全てをとっても演技じみている。小泉首相とは役者が違う。過去の偉人達は自分の危機にこのような反応をしただろうか。それとも、事の重大さに気付いていないのか。どちらにしても、彼は人間性に問題を感じてしまいます。さっさと辞職して療養をおすすめします。ジッポサテライト風に表現するなら「グッバイ永田寿康」というところでしょうか。

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2006/01/25

ギャンブル

 「私も、総理の気持ちはわかりますよ。もちろん容認するわけではないですが、選挙をやれば、どれだけ気をつけてもおかしなことをしている人が出てきますよ。さすがに粉飾決算なんてしていると思いませんよね。私は、追求することなんて無意味だと思います。それより、抱えている問題が多いんですからスキャンダラスな事件にいちいち振り回されている場合じゃないです。政策を論じて、政権とは取るものだと思っていますから。」

 なんて民主党の党首が言ったらどうでしょうね。浮き足立った世間が一気に引き締まり、注目される存在になれる唯一の人かもしれませんよ。

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2005/11/04

法治国家の法務大臣

 杉浦法相「死刑署名拒否」と、ドラえもんとも評されるあのドレスが内閣人事でのサプライズということなのでしょうか。後者はワイドショーにまかせておいて、あえて重い話題を選択するのがチロステーションです。

 このコメントを聞いたときに、私はこの人は信用できないなと直感しました。主にヨーロッパから流れてきている死刑制度廃止問題についての私の考えは、今のままなら反対で、終身刑や“犯罪を沢山やってもセットで刑期はお得”的な現状を整備をするなら考慮のすべきであるでしょう。ただなし崩しに死刑反対といった、被害者やその家族になったこともない人らのノリには冷静に付き合うべきだと思います。

 人の命は大事だという道徳は誰でも持っています。そんなもんだからこういった職務放棄的なコメントも受け入れられると考えたんでしょう。たぶん他の仕事を放棄しますなんて言ったらまずいことになるということは容易に考えられるでしょうからね。いや、この元々の発言も容易にわかるのですよ。つまり信用ともかく器量としてもNGか。大小を問わず権力者が法や規則、決まりがあっての自分なのに、立場をわきまえていないで我が物面をしている人には虫唾が走ります。

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2005/10/12

信用しているからこそ

 たぶん、人の内面なんて比べようがないですが、たぶん私は他人より政治や行政というものを信頼しているのだと思います。朝まで生討論やサンデープロジェクト、報道2001を好んで見ていることもあるでしょう。それは政治家の言葉というものを信頼しているからこそだと思います。いつも喧々文句をたれるのも信頼しているからこそなのでしょうか。

 私は特別贔屓の政党なんてありません。満遍なく応援して、分け隔てなく非難しているつもりです。それでも少数政党にああだこうだいうのは、失礼なのかもしれないけどちょっと主義に反するのでしていませんが。というのも憲法改悪反対だの消費税反対だの言おうと私は社民党や共産党の意義をすごく感じているからです。今回の選挙で比例代表制の問題点が浮き彫りになりましたが少数政党のためにもこれは残してもらいたいものです。

 ただ、存在意義を感じているからといって見過ごせない点はあります。それは、政治家全体を貶める行為と自らの役割を忘れた行為をしたときです。例え民意がどうであれ、少数の意見を酌む人がいての民主主義。ましてや今回の郵政民営化法案のように大差で決まるようなことだからこそ、反対を主張したものは突き進まないとならないってことだと思います。

 しかも舌の根も乾かないうちに意見を変えることの意味っていうのをもう少し考えれる人だと思っていました。美人で信念がありそうな彼女がそうすることによって不信は深まるばかりでしょう。これはマニュフェスと以前の問題ですよ。最初、選挙区の岐阜県民の反応に甘過ぎやしないかと感じたものもありましたが、つまりこの人たちはそもそもの政治不信なんでしょうね。

 こういうのが続くとしたら、国民の視線がワイドショーや週刊誌なんかを中心に政治本来の場所から(まるっきりとはいわないが)外れた論議が行われ、本来の重要な案件がおざなりになってしまうことになるでしょう。あ、この方がかえって政治はし易いのこもしれませんね。

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2005/09/29

この意気が欲しい

 和歌山発砲事件ではNシステムに反応しないようにナンバープレートに細工をしていたようです。これとは関係ないかもしれませんが、ナンバーを思いっきり暗いカバーで隠したり地面に対して水平に近づけているのは、どう考えてもあってはいけないでしょう。私にとっては犯罪やりまっせと宣言しているのに、警察というか立法機関がこれを見逃している現実が悲しいです。

 たてまえ上はプライバシーの保護とからしいけど、それにより失われるものがずっと大きいはず。こないだ、営業中にふと電柱の張り紙を見たらひき逃げの目撃者を求めたものでした。そのときも同じ気分でした。どこかでは条例化がされているみたいだけどどうしてこれが全国的にならないか歯がゆい思いです。オレオレもスキミングもそうだけどいつも後手後手。ピークが過ぎるか、重大な犯罪が起きるまでほったらかしっていうのがパターンでしょう。

 杉村議員やらでいろいろ新人議員が話題になっています。国会議員の新人が意気込みでああだこうだ、いつかは大臣、国民のためになんて聞くたびたいしたことないなって思ってしまいます。それでなくても一般的に器量は小さいと思われがちなのに、見返すことを言ってもらいたいものだ。単に小泉総理のイエスマンで1票の価値しか存在意義がないなんてせっかく議員になったのにさみいしいじゃないか。たなからぼたもちでもせっかく掴んだチャンス、議員立法を作るぐらい言ってもらいたかった。
 
 別にこの中でナンバープレートをどうこうしろなんて言いたい訳じゃない。でもこの事件から少なからず考えてしまう。私は今回の選挙では政策を作れる、少なくても作ることに意識を置いている人に投票したつもりです。久しぶりに投票後も追っていきたい議員。任期中の活躍を期待しています。

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